WORKS
過去に制作したものの一部をご紹介
SCRAP
HIGH STOOL
& ORIGINAL COUNTER
大阪市
ISAMU KATAYAMA BACK LASH OSAKA
唯一無二のものづくりへの追求、熟練の職人による時代を越えたレザープロダクト
同ブランドに関わる職人やオーナーの心意気、挑戦への敬意を什器製作の着想とする。
長い間、酒造りと杜氏を支えてきた酒づくりの古材をメインに製作
引き出し、底板、全ての見えぬ部分まで古材にて製作。
鉄のスクラップから生まれたオリジナルハイスツールと共に
店舗カウンター、商品展示什器を製作
credit by BACK LASH
NAGAMOCHI SOFA
宇部市/ 明 private spa -akari-
明治期に作られ長く蔵で眠っていた長持
ソファとして再生され、次の世へ次の場へ
役目を終えたものに再び役目がうまれる
終わりからはじまりへ
長持のもつ重厚感を活かしながら、
両端のレザーは縫い継いで遊びの心を.
実は長い眠りから覚めた
蔵からでてきた長持ロボットかもしれない。
長く眠っていたから少し口下手、少し人見知り。
Apollo Transform
山口市 外国車ディーラー様
BEGINS プロダクト
スツールApolloを車の廃材部品を用い
scrap buildされた完全オリジナルタイプ
squad armer ume-8
萩市 口福の馳走屋 梅乃葉 様
店舗の地域に古くから水揚げされる
須佐男命イカのイカ型モニュメント
目が発光、触腕も先端まで可動式、
関節も細やかに再現。
楠 table
塩作りを営む店主の「塩づくりは海のみならず森こそが重要」との言葉をインスピレーションに、一枚板の木目を川の流れに見立て、森と海を繋ぐ川の姿をテーブルに表現
古来より神木として重要視されてきた
楠を用いる。
TWIN CINEMA
萩ツイン・シネマ 様
モビルスーツをイメージした
カウンター&ロビー
映画を観る前の高揚感、非日常なひとときへの
旅立ちを影響を受けてきた漫画、映画などのSF、未来への望郷を空間に詰め込む。
廃材を多用し製作。
SCRAP BUILD atelier
中𠩤木材
廃工場のアトリエ
潰れた工場で拾ったイタリア製マフラー
炭焼き小屋の窯に使われていた耐火煉瓦
解かれた家の柱、古い住まいの基礎石・・
あらゆる素材を縦横無尽にscrap buildした
中原木材や中原忠弦の脳内が表現された空間。
BEGINSシリーズ家具の基地でもあり、
数々のインスピレーションを生む場でもある。
SCRAP stove
中𠩤木材
廃工場に転がっていた
工業用送風機からできた薪ストーブ
年々メンテナンスを重ねる度にブリコラージュされ生き物のような姿に。
アトリエのもう1人の住人
笠山石 "ZA GU"
萩市 Nero Bake 様
萩産笠山石と廃材で製作されたベンチ
石は萩の住宅に用いられてきた基礎石を再生
飲み屋街の良い音とmeals
廃材外装
尾道市 BOLERO 様
古き良き酒場や飲み屋のの並ぶ一角にmealsやナチュールワイン、それに音響設備の整ったカルチャーとスパイスの香る店。
古いたばこ自販機を再生した小さな扉 、メインの扉は異国への入り口をイメージ。元の外装の動物の顔のようなデザインを生かし、
「陽」の目、「陰」の目を製作。
「陽」の目はharada toru氏との共作。
APOLLO HIGH
ABU
阿武町 ABU CAMPFIELD 様
阿武町産楢、無角和牛のレザーを用いたapollo highのオリジナル仕様
楢は生木を素直に。
生き物の脚のような姿
蕎麦屋の看板
萩市 さるのこしかけ 様
店で提供する食材は自ら山へ入り、土を耕し、手を動かす店主の手と心の尽くされた蕎麦屋
店主の暮らしと店に寄り添う古い道具を看板の素材とし、新たな役目を。